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角川ソフィア文庫 与謝 蕪村 玉城 司 KADOKAWABKSCPN_【ニコカド2016_3倍】 ブソンクシュウ ゲンダイゴヤクツキ ヨサ ブソン タマキ ツカサ 発行年月:2011年02月25日 予約締切日:2011年02月18日 ページ数:592p サイズ:文庫 ISBN:9784044010065 与謝蕪村(ヨサブソン) 1716ー1783年。
江戸時代中期の俳人・画人。
摂津国東成郡毛馬村に生まれ、若き日に江戸へ下向、以後関東・東北地方を遊歴して、画と俳諧を修業。
36歳で帰阪して、丹後・四国地方を画家として歴訪、京都に定住した。
55歳で夜半亭を継いで宗匠立机。
俳句と画が映発し合い交響する「はいかい物之草画」(俳画)を創成する 玉城司(タマキツカサ) 長野県生まれ。
早稲田大学大学院文学研究科修士課程単位取得。
文学修士。
清泉女学院大学教授。
専攻は近世俳諧史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 元文二年(一七三七)丁巳二二歳/元文三年(一七三八)戊午二三歳/元文四年(一七三九)己未二四歳/元文五年(一七四〇)庚申二五歳/寛保二年(一七四二)壬戌二七歳/寛保三年(一七四三)発亥二八歳/延享元年(一七四四)甲子二九歳/元文二年(一七三七)〜寛延三年(一七五〇)二二歳〜三五歳/宝暦元年(一七五一)辛未三六歳/宝暦二年(一七五二)壬申三七歳〔ほか〕 漢詩や酒を愛し、都鄙に遊びオリジナルな句を詠む。
そうして生涯に残した発句は2850余句。
本書では発句から蕪村の生涯をたどり、変幻自在な作風、現代からみても魅力的、四季それぞれの楽しみを味わえる、という基準で新たに1000句を選び年代順に配列。
己と自然を一体化させてゆく芭蕉とは対照的に、画と俳諧の二つの道に生き、言葉によって理想郷を紡ぎ出し、時空をも超えた蕪村句の魅力に迫る。
俳句実作にも大いに役立つ。
本 人文・思想・社会 文学 詩歌・俳諧 文庫 人文・思想・社会
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Price | 商品価格 | 1,364円(税込み) |